プラグインハイブリッドモデル

バックアップ・プランを備えた電気自動車。

プラグインハイブリッドの妥協のないパフォーマンス

ボルボのプラグインハイブリッド・モデルでは、妥協のない洗練された走りを楽しむことができます。日常的な街乗り用に改良された電気モーターに、高性能の内燃エンジンを組み合わせることで、遠出したり、必要に応じて出力を上げたりできるようになっています。

開けた屋内のスペースに駐車されたプラグインハイブリッド・モデルのボルボXC60を遠くから撮影した画像。

一充電での長い走行距離

ボルボでは、プラグインハイブリッド・モデルからフル エレクトリック・モデルに、安心して移行していってほしいと考えます。そのため、ボルボのプラグインハイブリッド・モデルは、日常の通勤や街乗りに十分な一充電走行距離を実現できるように設計されています。

意思に応えるパワー

ボルボの次世代パワートレインは、パワフルかつレスポンスに優れたハンドリングとスムーズで静かな加速を実現します。高性能のガソリンエンジンによって追加されるパワーにより、必要なときに力強い加速を素早く得ることができます。

真のワンペダルドライブ

停止や発進を頻繁に行う必要がある場合は、ワンペダルドライブを使用することで、スムーズに運転することができます。この機能を使用すると、アクセルペダルを踏んだり放したりするだけで、加速や減速を行うことができます。また、減速時に発生する運動エネルギーが変換され、バッテリーが充電されます。

走りをカスタマイズできる5つのモード

ワンタッチ操作でドライブ・モードを切り替えることができます。電気モーターとガソリンエンジンは、シームレスなハイブリッド・パフォーマンスを実現するために、ぴったりと息を合わせて連動するように設計されています。

Pure

「Pure」モードで走行することで、電気だけで毎日通勤できます。よりスムーズで静かな走りを排出ガスゼロで楽しむことができます。

ハイブリッド

「Hybrid」モードに設定すると、電気モーターと内燃エンジンの両方が使用されます。難しく考えることなく、一充電走行距離、燃費、乗り心地において最高のパフォーマンスを得ることができます。

最高出力

「Power」モードにすると、アクセルに対する反応が速くなり、スポーティな走りを楽しめるようになります。電気モーターとガソリンエンジンが連動して、最大限のパフォーマンスと走行安定性を実現します。

AWD

滑りやすい路面を走行するときや、重たい荷物を牽引するときには、「AWD」モードにすることで、トラクションや安定性を増すことができます。ボルボでは、より安心して走行できるように、リアの電気モーターをさらにパワフルにして、AWD性能を向上させています。

オフロード

走行が難しい路面では、速度を40 km/h未満にして、「Off Road」モードを作動させてください。AWDに固定され、ヒル・ディセント・コントロールが作動し、加速やステアリング、トランスミッションが最適化されます。これにより、制御が失われてしまう事態を防ぐことができます。このモードは、XCモデルでのみ利用可能です。

いつでも準備OK

プラグインハイブリッド車を夜間に充電するようにスケジュール設定することで、朝にすぐに乗ることができます。ボルボの次世代バッテリーでは、最新の6.4 kW二相車載充電器により、わずか3時間で100%充電することができます*。

快適な室温にプリセット

バッテリーを充電するときに、エアコンディショナーを設定しておけば、充電が完了する頃までに室内温度が指定された温度に調整されます。充電中に事前に室温を調整することで、走行中のバッテリーのパフォーマンスも向上します。

走行時に充電

回生ブレーキを使用して走行することで、一充電走行距離と燃費を向上させることができます。ボルボが独自に設計した電気モーターとエネルギー密度の高いバッテリーでは、ブレーキを踏むたびに発生するエネルギーを蓄積して充電に回すことができます。

よりスマートな充電

がらんとした屋内のセットに設置された充電ポイントに接続されたボルボX60プラグインハイブリッド・モデルの前側半分のサイドプロフィール。

ハイブリッド車が毎日のライフスタイルにシームレスにフィットするように、さまざまなバッテリー機能を進化させ、よりシンプルかつ高速で簡単な充電を実現しています。

* 最新の車載充電器による充電時間の短縮は、三相充電器を使用した場合に限られます。充電時間はボルボ・カーズが想定した条件と計算方法による暫定値であり、これらの結果を保証するものではありません。また、実際の充電時間は外温度、充電中のバッテリーの温度、充電器の仕様、バッテリーや車両のコンディションなどの要因により変動しますのでご注意ください。日本仕様の数値は未定です。

* 最新の車載充電器による充電時間の短縮は、三相充電器を使用した場合に限られます。充電時間はボルボ・カーズが想定した条件と計算方法による暫定値であり、これらの結果を保証するものではありません。また、実際の充電時間は外温度、充電中のバッテリーの温度、充電器の仕様、バッテリーや車両のコンディションなどの要因により変動しますのでご注意ください。日本仕様の数値は未定です。

より効率的に走れる設計

北欧の荒野に佇む山小屋の外に駐車して充電しているV90プラグインハイブリッド・モデルのサイドプロフィール。"

排出ガスは最小限

航続距離の長いバッテリーと燃費に優れた内燃エンジンを組み合わせており、同等のガソリン車に比べてCO₂排出量が少ない、環境負荷を抑えた走りを実現します。

ルートを見越して最適化

「Hybrid」モードにして、遠くの目的地をナビゲーション・システムに設定すると、電気モーターとガソリンエンジンの両方を使用して、選択されたルートに対してエネルギー効率が最も良くなるように走行します。

コスト効率の高い充電

プラグを差し込み、Volvo Cars appを使用して自宅で電気料金の安い夜間に充電するようにスケジュール設定することで、ランニングコストを軽減できます。

未来の走りへ

化石燃料をまったく使用しない、よりハイレベルなフル エレクトリック・モデルをご体験ください。ボルボのフル エレクトリック・モデルのメリットをお確かめください。

横断歩道を歩く歩行者を検知しているVolvo Carsのセンシング技術を上から見た画像。

安全性を重視した設計

ボルボ車には、業界をリードする安全に関するイノベーションが搭載されているため、さらに安心して走りを楽しむことができます。あなたとあなたの大切な人たちを安全に保護し、道路を利用する他の人を保護するのに役立つ、ボルボが開発した技術をお確かめください。

ボルボ車のドライバーがVolvo Cars appに表示されている自動車の充電状況を確認しているときのスマートフォン画面をアップにした画像。

旅をもっとシンプルに

直感的なディスプレイとコントロールにより、公共充電ステーションの検索や、充電のスケジュール設定、室内温度のプリセットなど、自動車のポテンシャルを最大限に発揮することができます。Volvo Cars appにより、どのようにカーライフがシンプルになるかお確かめください。

ボルボのプラグインハイブリッド・モデルについての質問にお答えします。

ハイブリッド車は重量物を牽引できますか?

ボルボのプラグインハイブリッド・モデルは、特に「AWD」モードのおかげで、効率的に優れた牽引能力を発揮することができます。最大牽引重量は、お使いのボルボ車のメーカーやモデルによって異なります。

ハイブリッド車は充電する必要がありますか?

はい。すべてのハイブリッド車は充電される必要がありますが、プラグインハイブリッド車のみ、自宅または路上の充電ポイントで充電することができます。マイルドハイブリッド車とフルハイブリッド車のバッテリーは、回生ブレーキを利用した内部充電に依存しています。 充電の詳細はこちら

ハイブリッド車は長距離走行に適していますか?

ボルボのプラグインハイブリッド車は、バッテリーでの航続距離を気にすることなく長距離を走行できるように設計されています。内燃エンジンと電気モーターのデュアルパワーにより、効率的でパフォーマンスの高い長距離走行を実現します。

ハイブリッド車はすべてオートマ車ですか?

ボルボのすべてのプラグインハイブリッド・モデルには、オートマチック・トランスミッションが搭載されています。

マイルドハイブリッド、フルハイブリッド、プラグインハイブリッドの違いは何ですか?

マイルドハイブリッド車は、スターター・モーターと発電機を組み合わせて、燃料を効率良く使うことができるように、内燃エンジンを軽く支援する自動車のことですが、電気だけで走行することはできません。スターターと発電機を組み合わせて、スムーズな発進およびブレーキ(または減速)を実現しつつ、制動時のエネルギーを回収して48 Vの小型バッテリーに蓄えます。 フルハイブリッド車も、回生ブレーキによってバッテリーの電力を発電しますが、より強力なバッテリーが搭載されています。このため、短い距離を電気のみで走行したり、ガソリンエンジンと連動して走行したりできます。 ボルボのプラグインハイブリッド車には、かなり大型の400 Vのバッテリーが搭載されており、パフォーマンスを向上させる、さまざまなドライブ・モードも追加されています。このため、電気のみの航続距離がさらに長くなり、多くのドライバーが電気モーターのみで自動車を運転できるようになっています。プラグインハイブリッド車は主に、自宅に設置したウォールボックスや公共の充電ポイントに接続することにより、バッテリーを充電できますが、走行中も回生ブレーキによる充電を行うことができます。